「六花亭」への愛を語るPart1　店舗限定！予約必須！「おやつ屋さん」とは？

みなさん六花亭はご存知ですか？北海道に訪れたことがある方なら六花亭のマルセイバターサンドをお土産の候補にしたことがあるのではないでしょうか。

六花亭は私の愛する製菓メーカーです。ちなみに2021年3月現在では、正式な会社名は「六花亭製菓株式会社」で北海道の帯広に本社工場があり事業内容としては「和洋菓子製造販売・美術館運営」と公式HPに記載されています。美術館についても語りたいところですが、今回は店舗でしか手に入れることができない「おやつ屋さん」について語り尽くします。

おやつ屋さんとは？

おやつ屋さんは六花亭の店舗で予約制の詰み合わせセットです。普段店舗に並んでいない洋菓子や和菓子をなんと600円(税込み)で購入することが出来ます。東京のデパ地下の場合、600円で小さいケーキ一個しか買えないと思いますが、六花亭のおやつ屋さんだと量もしっかりあるだけでなく、クオリティもとっても高くて驚きです。

例①、2020年の2月はひとあし先のバレンタイン

内容は

実はこれが私が最初に六花亭で「おやつ屋さん」を購入したときです。北海道に来て約4年知らずに過ごしていました。なんともったいないいいい。予約してから受け取る日になるのが待ち遠しくてたまりませんでした。この中にはずれなんてありません。ショコラクリスピーはクランチチョコのサクッとした食感が絶妙でしたし、ラズベリーハートの甘ずっばさとチョコの甘さのハーモニーはもっと食べたいと思わせる美味しさ。思い出しただけでお腹が空いてきます。いつか帯広本店かどこかで再販されることを期待。

例②、2021年の2月はバタークリームを挟んだサンドウィッチケーキ4種。

内容は

私はあすかと二人で分けて食べたのですが、ボリューミーで4人家族で分けても問題ないと思いました。バタークリームがサクッとしていて一瞬で口の中で溶けていき、しつこくありませんし、スポンジはふわふわしっとりで私の好きなタイプ。スポンジが使用されているケーキを食べるたびに感動します。このバターサンドは、スポンジを最大限に活かしているなと感じました。もうホントに美味しくて再販売希望のおやつです。

2021年は六花亭の花柄包装紙60周年ということで、受け取るとき花柄の包装紙に包まれていて嬉しくなりました。この包装紙の模様はクレヨンで書かれていて、色合いが優しくかわいらしかったです！

どうやって購入するの？

予約は毎月25日から翌月4日

受け取りは札幌の場合は翌月7日、帯広・釧路・函館・旭川の場合は6日

予約と受け取りは店舗でのみ可能です。数量が限られているので、予約が埋まってしまい、予約期間でも受付が終了してしまう場合もよくあります。例えば、2月は昨年までバレンタインでチョコレート系の詰め合わせで人気も高く、予約もすぐに埋まってしまう傾向があるように思います。北海道にお住まいの方は毎月異なる商品なので、ぜひぜひチェックして店舗まで足を運んでみてください。うわーん、道外だよって人には通販おやつ屋さんがおススメです。2021年4月現在では、通販おやつ屋さんは送料込みで全国一律3200円でした。

おまけ

おやつ屋さんを購入すると、はがきが入っています。これ、とっても大事です！なんと六花亭への愛（意見）を書いてポストに投函すると、抽選で記念品をいただけるチャンスがあるんです。はじめて購入した時、はがきを読まずにポイっと捨てていました。残念なことに私は当選したことはありませんが、商品のフィードバックやイラストを添えて送っています。

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