Courseraとは
Courseraは、東京大学、イェール大学、スタンフォード大学などの名門大学や Google、IBM などの優良企業がプロデュースするコースをオンラインで授業を提供してくれています。一部の授業は無料で提供されているものの、有料のコースもあり、終了証を取得するにはお金を支払わなくてはいけません。
そんな方は是非一度Finamcial Aidを検討してみてください。この記事ではFinancial Aid申請に必要なプロセスをご紹介します。いくつかのコースを確認したところ、同じプロセスでしたが、コースによって異なる可能性があります。例えばエッセイを3つ書く必要があったりするかもしれません。今回はAnatomy Specializationの申請方法を例にしたいと思います。
Financial Aid申請手順
- 自分が受講したいコースページにいく
- 日本語の場合”利用可能な学費援助”のボタンをクリック
- 現在持っている学位・年収・雇用状況・申請理由(英語150words以上)で記入
- ”選択したコースはあなたの目標にどのように役立ちますか?”についてのエッセイを英語で150words以上で記入
1.自分が受講したいコースページにいく
受講したい講座のトップページへ行きましょう。紺の背景に白で講座名が表示されているはずです
2. 日本語の場合”利用可能な学費援助”のボタンをクリック
黄色の”無料で登録”の横に小さく”利用可能な学費援助”と書いてる文字をクリックしましょう。どんな授業か体験してみたい場合は無料で登録をしてもいいと思います。
3. 現在持っている学位・年収・雇用状況・申請理由(英語150words以上)で記入
一度に申請出来るFinancial Aidは10コまでで、自動で応募数が右に表示されています。
このページでは、受講しようと思った理由を軽く説明した後に、自分の金銭的な状況をまとめて書いたと思います。上手く理由を言語化出来そうになければ”Financial Aid essay”とgoogleで検索して、構成を参考にしても良いかもしれません。
4. ”選択したコースはあなたの目標にどのように役立ちますか?”についてのエッセイを英語で150words以上で記入
自分の将来的な目標までの過程を詳細に書いたり、社会的な課題と結び付けて書くと書きやすいかもしれません。もし学生でなにか研究をしているなら、研究や実験、論文を書く際にcourseraでの学びをどのように活かしていくのかを書くのも手かもしれないですね。
最後に
もしFinancial Aidを受けた場合、終了証(certificate)を取得するには、ある一定の期間以内に受講し終える必要があります。また、受講を完了するにはテストをパスする必要がある講座もあります。そのため、計画的にスケジュールを組んですすめていくと気持ちに余裕を持つことが出来るのでおススメです。ちなみに私はテストが条件のスコアに満たないことがあり、直前で焦った記憶があります。